高圧ケーブルの交換工事を行いました。
高圧ケーブルには、電力会社の配電線と構内配線の接続点(財産責任分界点)からキュービクルまでを繋ぐ役割があり、送電や配電のため、数多くの建物や施設で利用されています。
耐用年数は一般的に15~20年程度であると言われていますが、使用環境(屋内・屋外)により老朽化の速度に差がでてきます。
老朽化した高圧ケーブルを継続して使用することは、停電や波及事故の原因となります。
ケーブルの劣化は主に、太陽光からの紫外線が要因と考えられていますので、屋外のものはとくに早めの状況確認をおすすめします💡